ファッションは、僕にとっては変化。私にとっては表現。

今回の記事を書くにあたって私の2歳年下の弟に協力してもらいました。私たち姉弟はファッションが大好きです。2人ともファッションを好きになったきっかけも系統も全く違います。ですが、2人に共通することがあります。それが身長と体格です。

お互いが買った服やアクセサリーなどを共有して使うことが多く、ジーパンでさえ共有して使っています。私が写真で着用している洋服は全て弟のものです。私たちが思う、私たちにとってのファッションについて少し考えを述べようと思います。

まず、弟に聞いた自分についてのファッションについて。

「僕にとってのファッションは変化」

高校3年生の弟は平日学校なので、みんなと同じ制服を着ている日々に退屈だと話していました。その退屈な日々に“変化”を与えるのが放課後や週末のファッションだと話します。弟の選ぶファッションは、変化を求めつつ、人とは違う個性を出すものとして楽しんでいるそうです。

次に、私にとってのファッションについて。

「私にとってのファッションは表現」

ファッションは自分の内面を表現する手段だと思っています。第一印象を良くするためにおめかししたり、その日の気分で洋服の色を選んだり。他の人のファッションを見ていても、ファッションの系統に、それぞれの人の性格や個性が出ていると感じます。

高校という縛られた服装での学校生活は今ではもう懐かしい思い出です。自分の個性を「ファッション」で表現できる文化服装学院に入学して1年以上経ちますが、やはり他の学校と比べなくても個性豊かなファッションの人たちに囲まれ毎日刺激を受けています。

ファションに毎日向き合い、自分とも向き合う時間が増えたことで自分の個性とは何か、自分のファッションとは何か、今一度考える機会になりました。みなさんの日々に変化を与えるもの、みなさんの「ジブン」を表現するものはなんですか?

千葉生まれ千葉育ち実家暮らしの専門2年生。最近の生きがいは友達と通話しながら週末ゲームしたりラーメン屋めぐりしたりすること。
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