私を救ってくれた1日。
誰かの声を聞きたいとき、私はオールナイトニッポン(ANN)を聴きます。オールナイトニッポンとは毎週月曜から土曜まで曜日ごとに異なるパーソナリティーが担当しているラジオ番組です。
対話だったら相手の話に対しての返事を考えないといけないけれど、ラジオは一方的に話してくれる。ちょっとよそ見してもいい。けどパーソナリティーと友だちになれたかのような不思議な感覚。そんなところが好きです。寝る前も、朝起きてメイクする時も、通学中も、泣きたい時も、気づけば、なくてはならない存在になりました。
特に私は、オードリーのANNと佐久間宣行のANNがお気に入り。個人的に分析すると、オードリーは、斜に構えながらもひたすら自身と会話をしてきたのが伝わるトークをする若林さんと、オチもなんにも考えていない揺るがない佇まいの春日さんの対比が面白くて。佐久間さんは見えなくても口を大きく開けているのが想像できる笑い声が魅力だと思います。
語りたいことは、たくさんありますが、今回は私を救ってくれたと言っても過言ではないラジオイベントについて書きます。
2023年3月18日。オードリーのANNの番組イベント、「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」を開催することが発表されました。当時の私は人生のどん底にいました。そんな中、発表されたイベントは1年後の開催とのことで、絶対に行きたいという願望と生きる希望を与えてくれたように思います。
けれど、4回あったチケットの抽選は全て落選。こういう時って運だとわかっているけれど、日々の行いが悪かったのかなとか、神様に見放されてしまったかなとか考えてしまう私。オンライン配信で観ることを決意した矢先、奇跡というか粘り勝ちというか。ちょこちょこチェックしていたリセールのサイトでチケットを購入できました。
2024年2月18日。イベント当日。最寄り駅の水道橋駅に着いた瞬間、とてつもなく複雑な気持ちに襲われました。当日を迎えた高揚感と、今日で終わってしまうという悲しさ。けれど、東京ドーム周辺が同じものを好きな人たちでお祭り騒ぎになっているのを見て、そんな気持ちはすぐに吹き飛びました。
そして開演。オープニングムービーから生ラジオ、漫才と盛りだくさん。星野源さんが登場し、若林さんと「Pop Virus」を披露したところでは会場全体がスマホのライトで一体感が生まれ素敵な空間でした。あっという間だったけれど、最高で最強のライブだったと確信しています。そして、これからも1人でラジオを聞くけれど味方はたくさんいる、明日からも頑張れると心強く感じたのを覚えています。本当に忘れたくない1日でした。
私を救ってくれているオールナイトニッポン。あなたもラジオの世界に足を踏み出しませんか?
photo & text by 000080
ENFPの20歳。オールナイトニッポンを聴き始めて7年目。いいラジオネームが思いつかず1回もメールを送ったことがない。20歳になるのは嬉しかったけど、21歳になるのはちょっといや。サシ飯が好きで、大人数でのご飯は苦手。
000080
Instagram:@3yyy0u