「レジ袋、いらないです!」
買い物をするときにレジ袋を購入する人が多いことに気付きました。コンビニでおにぎりを1つ買うだけでも、レジ袋が必要になることがあります。それは便利ですが、お金もかかるし、地球にもやさしくありません。エコバッグを使わない理由は「持ち歩くのが面倒」、「常に忘れてしまう」、「レジ袋が便利で安い」などがあり、エコバッグは必需品ではないと考えている人も多いようです。
私は毎日エコバッグを2つ持ち歩いています。1つは小さめのバッグで、コンビニやパン屋さん、雑貨店などで使います。もう1つは大きめサイズで、スーパーでの買い物に使っています。この習慣は、「BAGGU」というエコバッグブランドを知ってから身につきました。
BAGGU(バッグ)は、2007年カリフォルニアで生まれたバッグブランドです。ナイロン製で鮮やかな無地カラーから、シーズンごとに登場する新柄まで展開しており、アメリカンスタイルと北欧デザインを融合させた可愛らしいパターンが特徴です。大胆な色使いや総柄パターンは、Z世代のファッション感度が高い女性たちにとって、新しいファッションアイテムにもなり得ます。私が使っているBAGGUは、さまざまなデザートの柄が描かれた黄色のエコバッグです。耐荷重は15kgあり、肩にもかけやすく、100%リップストップナイロンというリサイクル素材で作られており、ファッション性と機能性を兼ね備えています。私にとって、エコバッグはコーディネートの1部です。
もう1つ紹介したいのは、台湾のブランドA Plastic Planの「忘れ袋」です。このブランドは、サステナビリティと美的価値を両立させながら、日常に寄り添う製品やサービスを提案しています。「忘れ袋」は、100回以上繰り返し使うことで、99%のプラスチックごみの削減できます。デザインの特徴としては、台湾の市場でよく見かける赤と白の半透明ビニール袋をメインビジュアルに用い、台湾のローカルな要素を取り入れて作られています。伝統的な台湾ファッションの雰囲気を感じさせつつ、サステナビリティへの意識もしっかり表現されています。
次に出かけるとき、ぜひ可愛いエコバッグを忘れずに! 一緒に地球を守りましょう!♡
photo & text by Joyce
台湾出身。2000.2.22生まれ。1人で過ごすのが好き。公園で日光を浴びながら本を読むのがハマっている。動植物、犬派、最近亀を飼いたい。好きな食べ物はベーグルサンドとアボカドオープンサンド。好きなドリンクはブルーボトルのアイスラテと抹茶。
Joyce
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