実際に行って、食べて、写真を撮って、現地で感じたことを紹介!
チームメンバー各々のおすすめ居酒屋を巡った。実際に行って、食べて、写真を撮って、現地で感じたことをZINEにまとめた。このWEBサイトでは、居酒屋のインタビュー記事を見やすい形に組み直して紹介している。
チームメンバーそれぞれが「本当におすすめしたい」と感じた居酒屋を巡り、実際にその場を訪れ、料理を味わい、店の空気を肌で感じながら、写真と言葉を重ねて1冊のZINEにまとめました。そこには、ガイドブックや口コミサイトだけでは伝わらない、店主の人柄やお店に込められた想い、その夜その場所でしか出会えなかった1皿の記憶が詰まっている。
居酒屋 むぅ
長野県の麓にある小さな集い場。 気軽に立ち寄れて、ほっと息つける居酒屋。
1番のコンセプトは「肩ひじ張らずに飲める居酒屋」
誰もが「ただいま」と言いたくなるような場所であり、暖かい雰囲気が感じられる。1人でも、仲間同士でも、家に帰ってきたような感覚で過ごしてもらえる間づくりを大切にしている。料理は手作りにこだわり、海なし県の長野県でも新鮮な魚を味わえる桃感は、毎日・地方の新潟や静岡から仕入れているから。落ち着いて過ごせるよう・店内の照明は少し抑えめにされており、扉を開けた瞬間からどこかほっとする気が流れている。
まずはカウンター席に腰を下ろし、好きなお酒を1杯頼んでみてほしい。目の前でお酒を用意してもらいながら、その日のおすすめ料理を聞いてみると、旬の食材やお店ならではの1品を丁寧に教えてくれ、こちらの好みに合わせていろいろと提供してくれるのが印象的。カウンター席はお客さんとの距離が自然と近く、料理の話だけでなく、何気ない会話も楽しめる心地よさがある。1人で訪れても気後れせず、気づけば時間を忘れて過ごしてしまうような温かい雰囲気です。「また来たい」と思わせてくれるのは、料理やお酒のおいしさだけでなく、人の温もりや気配りが感じられる空間づくりがあるからだと感じた。
(編集者:やま)
炉端 ひょうたん 双葉荘
鮮魚を中心に厳選肉・海老・野菜などを囲炉裏で炭焼き。古民家炉ばた酒場がほぼ新宿のれん街に!
昨年8月にオープンした「双葉荘」は、古民家を活かした空間と、原始焼きを軸にした料理が楽しめる一軒。店名は「いろはに続き、数字でつながっていく」という発想から生まれ、物事が自然につながり、続いていくことへの想いが込められている。
古民家と囲炉裏が生み出す、唯一無二の空間
店内の中心に据えられているのは、瓢箪型の囲炉裏。全国的にも珍しいこの形は、空間の象徴であり、人と人を自然と引き寄せる存在だ。古民家ならではの素材感と相まって、どこか「実家」に帰ってきたような、肩の力が抜ける雰囲気をつくり出している。
食材の魅力を引き出す、原始焼き
双葉荘の看板は、炭火でじっくりと火入れする原始焼き
一番人気は「あゆの原始焼き」と「黒毛和牛のもものたたき」。皮目は香ばしく、身はふっくらと仕上がる淡水魚は、素材の甘みが際立つひと皿だ。初めて訪れる人には、まず原始焼きと、好みに合わせて提案してもらえる日本酒の組み合わせがおすすめ。日本酒は季節ごとに入れ替わり、その時々の料理に寄り添うラインナップが揃う。
「食べに来てほしい」最後に、この記事を読む人へのメッセージを聞くと、返ってきたのはシンプルな言葉だった。「とにかく食べに来てほしい。こだわって、試行錯誤しながらメニューを改良しています。」双葉荘は、料理や空間を通して、人と時間をつなぐ場所。
囲炉裏を囲みながら味わう一皿一皿が、また来たいと思わせる理由になっている。
(編集者:せり)
居酒屋 小舟
地元民が愛する室蘭の居酒屋。
室蘭名物をここで一気に堪能! 豚肉と玉ねぎを使った「室蘭やきとり」は、鶏とネギとは違った、充実感のある1本。北海道の三大ラーメンは、札幌の「味噌」、旭川の「醤油」、函館の「塩」で有名ですが室蘭の「カレー」も外せない。室蘭やきとりと室蘭カレーラーメンはマストでの注文がお勧め。
Q&A
Q.店名の由来は?
A.もともと家内と家内のお母さんの2人でお店をやっていました。漁師だったことに関連して、「ちっちゃい舟から初めていこう」というのが由来です。
Q.お店のコンセプトやこだわりは?
A.田舎だからメインは子供さんが食べられるようなメニューのお店にしています。
Q.店内や内装には、どんな思いが込められている?
A.カウンター席やお座敷の1部は当初のままにしていて、お座敷の奥はフローリングで洋風にしました。
Q.お店を一言で表すなら?
A.LOVE
Q.このお店に来るお客様はどんな人が多い?
A.家族連れが多いです。お昼はランチを初めていて、地方の人にも来てもらっています。
(編集者:ゆめ)
笑酒ダイニング とらじ
ー笑って飲める夜が、ここにあるー
香川の夜に、ふっと心がゆるむ灯がある。「笑酒ダイニング とらじ」は、そんな時間に寄り添う一軒だ。1人でも、誰かとでも入りやすい。にぎやかすぎず、静かすぎない、その距離感が心地いい。店名の「笑酒」は、“笑いながら酒を飲む”という、この店の在り方そのもの。特別な演出はないが、自然体でいられる安心感がある。料理は、お酒に寄り添う味。派手さよりも、また食べたくなることを大切にしている。気づけば箸が進み、夜が少し長くなる。ここには、無理をしなくていい時間が流れている。話したい人は話し、静かに過ごしたい人はそのままで。「今日はとらじに行こう」そんな言葉が自然に浮かぶ、香川の日常にある居場所だ。
2024年4月6日にオープンした「笑酒ダイニング とらじ」。店主さんはこのお店の名前について「笑いがたえず、美味しい魚料理やお酒を楽しめる癒しの空間になればと思います。」と語っている。更に、おすすめの料理を聞くと魚料理全般だと答えた。メニューに載ってない料理でも店主さんに聞いてみると出てくるかも。そんなお客様ファーストな素敵なお店。
(編集者:畑 和也)
牛タンいろ葉
新宿駅から徒歩2分。牛タンを大衆居酒屋として低価格で提供!
一歩路地に入ると、ふっと肩の力が抜けるような灯りが見えてくる。新宿という街の喧騒から少しだけ距離を置いた場所にあるのが、「牛タン いろ葉」。暖簾をくぐると、気取らないけれど落ち着いた空気が流れていて、初めてでもなぜか居心地がいい。カウンター越しに聞こえる焼き音や、店主の手際のいい所作を眺めていると、自然とお腹が空いてくる。
名物の「茹でタン」は、箸を入れた瞬間にそのやわらかさが伝わる一品。口に運ぶと、ほどけるように広がる旨みと、じんわり残る余韻が印象的で、シンプルなのに忘れられない味だ。炭火で焼き上げる霜降り牛タンは、香ばしさと脂の甘みのバランスがよく、思わずお酒を頼みたくなる。一緒に合わせたいのが、すっきりとした塩レモンサワー。レモンの爽やかさが牛タンの旨みを引き立ててくれて、気づけば会話も杯も進んでいる。店主にその日のおすすめを聞くと、料理のことだけでなく、食べ方や合わせ方まで丁寧に教えてくれる。高級な牛タンが並ぶ今だからこそ、「日常の延長で楽しめるひと皿」を大切にしているという言葉が、この店の空気をよく表している。1人でふらっと立ち寄っても、誰かと並んで座ってもいい。
気取らず、無理せず、それでいてちゃんとおいしい。「また来たいな」と思わせてくれる理由は、料理だけじゃなく、この場所に流れる温度そのものなのかもしれない。
(編集者:さゆてん)