煌びやかな授賞式とスタイリッシュなショー

こんにちは! 今回私たちは10月23日に開催された「毎日ファッション大賞」の授賞式にご招待をいただきました! 毎日ファッション大賞は、1983年に毎日新聞社によって創設された日本のファッション業界の中でも権威のある賞で、年間を通じて優れたデザインや独自のスタイルを発表したデザイナー、ブランドを評価し、その功績を称えるものです。

このような貴重な機会。 私たちもビシッと決めていきたいという気持ちから、授賞式らしい黒をベースにしたスタイルで出席させていただきました!

授賞式では、ファッション好きの私たちが耳にしたことのある素晴らしい功績や作品を残した方々が登壇されました。 Maison MIHARA YASUHIROデザイナーの三原康裕さん、HARUNOBUMURATAデザイナーの村田晴信さん、日本ファッション・ウィーク推進機構前理事長の三宅正彦さんの3名の方が受賞されました。 受賞コメントでは、両親に感謝したり、ユーモアの効いた独特の感性を織り交ぜながら話している様子が見られ、終始楽しく、時には感動するひと時を送ることができました。

受賞されたみなさん、あらためておめでとうございます!

授賞式の次に行われたのは、新人賞・資生堂奨励賞を受賞された村田晴信さんによるショープレゼンです。 過去の作品をショー形式で発表されました。 どれも村田さんの世界観を活かした素晴らしい作品ばかりです。

村田晴信さんのショーは、音と光の演出がとても印象的でした。 クラシック音楽が流れる中、照明が絶妙なタイミングで動き出し、衣装の細かい部分まで美しく見せていました。 特に、光と音楽がぴったり合っているところに驚き、ショー全体が一つの物語を語っているように感じました。 クラシックの重厚な雰囲気の中に新しさも感じ、村田さんの独特な世界観に引き込まれました。 光と音楽だけでここまで印象に残る演出ができるなんて、本当に感動しました。 このショーを見て、ファッションがただ服を見せるだけではなく、アートとして人を感動させるものだと改めて感じました。

お気に入りは赤のグラデーションと緑のグラデーションの衣装です。 シンプルながらも色彩が織りなす強烈さや対比が印象的でした。

授賞式の終了後にはアフターパーティーへ! パーティーでは受賞者や審査員、招待客が一緒になって和やかに話をされていました。 ( 装苑の編集長もいらっしゃいました! ) 

このような大きな授賞式に参加することは初めてで、忘れられない貴重な経験となりました。

prop編集部・ぼぬぼぬくん 琉星 Ryuto しろねぎちゃん カオり