勇敢に立ち向かう彼は12歳

多くの人がハリーポッターを見たことがあると思います。

私は子供の頃からハリーポッターが大好きで、何回見ても飽きないくらいおもしろいです。

多くの人がキャラクターの中でハリーポッターを好きだと言うかもしれませんが、私はロンが一番好きです。ロンは抜きん出た身体能力や魔法能力はない平均点な魔法使いです。完璧からほど遠くどちらかと言えば欠点は多い方です。

しかし、その欠点こそが魅力で、完璧でないからこそ現実味を帯びて、より一層感情移入しやすいキャラクターになっています。本や映画を通してどれだけロンが活躍しようと、最後に称賛されてスポットライトを浴びるのはハリーでした。

ロンはハリーポッターシリーズで最も過小評価されているキャラクターの1人です。友人を助けるために巨大スパイダーが棲む森に入り込んだ時、ロンはまだ12歳の少年でした。実はロンはとても勇敢な性格で友人のためならリスクを冒して恐怖に立ち向かうことができる男です。ロンは親友を決して裏切らない根っからのグリフィンドール生です。

私は映画だけではなく、小説を読むこともあります。その小説は英語版で、読みながら英語を学んでいます。最後まで読み終われるようにがんばりたいです。

photo&text by Daniela