刺激的映画体験

僕は映画が大好きです。特にアメリカの90年代から2000年代前半のノスタルジックな雰囲気の映画がお気に入りです。特におすすめの映画を紹介します。ブラッドピット主演、1999年の映画「ファイトクラブ」です。すごく有名なので聞いたことある人も多いはずです。

この映画はニューヨークを舞台としています。主人公の「僕」とブラッドピット演じるタイラーが、ある日、飛行機のフライトで隣り合わせになり、そこからラッドピットとファイトクラブなる地下闘技場を2人で初めます。「僕」は仕事を辞めてラッドピットのもつ反資本主義的思想に少しづつ加担していくというストーリーです。

ここまで見るとやや危険でアブナイ映画ですが、この映画は現代社会を思い切り風刺していて、そういう面で常識を覆される体験ができるところが面白いです。また、映像の中に一瞬ラッドピットが映り込むサブリミナル効果や、CGを駆使したカッコいい映像、視聴者を裏切りまくる奇想天外なストーリーなど、シンプルに観ていて楽しい1本です。

公開当時、カルト的な人気を集めた本作を観た僕は衝撃を受けて、良いか悪いかはわかりませんが、前と少しだけ違ったように物事が見えるようになりました。そういえば「映画は教養」と映画館でバイトしてた時の先輩が言っていました。この映画はもしかしたら教養なのかもしれないし、全く教養ではないかもしれない。観終わったあとのあの感覚は人生で初めての不思議な感じでした。気になる方は、ぜひ。

photo & text by daichikondo

2005年生まれ20才。最近人生がとても素晴らしいことに気づく。友だちと遊んでセロトニンを合成して生きている。趣味は映画と料理。最近「ソクラテスの弁明」を読んでから哲学っぽいものへ少しづつ傾倒。今はプラトン著「テアイテトス」を毎日数ページの速度で読み進めている。
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