今回インタビューに応じてくれたのは、ファッション工科専門課程アパレル技術科3年のいっぺいさん！ 第一印象からとても優しい雰囲気で、自分軸がしっかりしているいっぺいさんのライフスタイルに密着！
Profile／自己紹介。
学科･コース：アパレル技術科3年
名前：中村 一平（なかむら いっぺい）
出身地：広島県
趣味：ラジオや音楽を聴くこと、読書やDJです！
Schedule／時間のこと。
登校日のスケジュール
休日のスケジュール
School Life／学校のこと。
Q.工科基礎科にはどんな人がいる？
みんな好きなファッションがはっきりしています。2、3年生からはコースも分かれるので、好みが似ている人が集まっていると思います。
Q.文化服装学院に入学した理由は？
父と母が美容師で、その影響もあり、なにか１つのことを極める職人になりたいと思い文化服装学院に入学を決めました。
Q.学校に着ていく服の選び方は？
朝、時間割を見て決めます。ミシンでの作業が多い日はラフで動きやすい服です。
Q.文化服装学院に入る前と後で変化したことは？
DJを始めました。入学する前は先入観が強かったり、あまのじゃくなところがあったのですが、入学してからは挑戦してから判断するようになりました。
Q.学校に入ってからの思い出は？
1年生の最後のショーで企画に携わり、音楽を作成したことです。友人と2人で全て製作したのでとても思い出に残っています。
入学してから挑戦し始めたDJ
Money／お金のこと。
Q.お金を貯めて欲しいものは？
この前自転車が壊れてしまったので、自転車が欲しいですね。ヴィンテージの腕時計も欲しいです。
Q.洋服1着作るのにかかる金額は？
素材、生地によって、値段が全然違います。今、課題で作っているライダースは、革素材なので20,000円くらいします。
Q.最近購入して、良かったものは？
Ankerのイヤホンです。12,000円でした。Air podsとかに比べると耳が少し疲れる気がしますが、ノイズキャンセリングや音質は、高いイヤホンと比べてもそんなに差がないと思います。
Q.今着ているものの総額は？
総額110,000円くらいです。サングラスは高円寺のアンコールという古着屋で35,000円でした。お気に入りです。
ギュパールのお気に入りのサングラス
Living／暮らしのこと。
Q.家選びのポイントやアドバイスは？
ある程度、土地勘があるのなら不動産屋には行かず、アプリを使って家を探した方が安く済むかもしれません！
Q.家事はどのくらいする？
食事はまかないがあるので、料理は簡単なものしかしません。洗濯は持っている服にヴィンテージが多いので、手洗いすることもあります。
Q.部屋のこだわりや過ごしやすくする工夫は？
モノを極力減らすようにしています。床でパターンを広げて作業することが多いからです。
Q.ひとり暮らしの良いところと悪いところは？
【良いところ】
ひとりの時間があり自由に過ごせるところです。
【悪いところ】
家事を自分でやるしかないところです。
Q.最近購入したお気に入りの家具は？
Colemanのキャンプチェアです。コンパクトに収納できるし、座り心地もいいので、本を読むときに使っています。
お気に入りのキャンプチェアに座りながら読む本
Routine／日々のこと。
Q.華金の過ごし方は？
DJをやっているので、イベントに行くことが多いです。そのイベントが終わったら始発まで飲んだり、ラーメンを食べて時間を潰しています。
Q.ストレス発散法は？
掃除をすることです。片付けるとスッキリするし、掃除機をかけるときは無心でできるので、ストレス発散になります！
Q.将来の夢は？
クリエイティブなことが好きなので、なにか作る仕事をしたいです。服や音楽、文章を書くのも好きなので、自分の好きなものを作る仕事をしたいです。
Q.ファッションの情報源は？
SNSをチェックするというよりかは、友達に話を聞くことが多いです。また、自分の欲しい物をメルカリで見たり、直接古着屋やショップに行って見ることもあります。
Q.好きな場所は？
自宅から5分の芝生の公園です。暇な日や天気の良い日はそこのベンチに寝転がってラジオを聴いたり、本を読んだりしています。
お気に入りでよく行く古着屋
天気のいい日に寝っ転がって過ごす公園
Information／お知らせ。
DJのイベント情報がInstagramに載っているので、ぜひ覗きにきてください！
いっぺいさん、インタビューにご協力いただきありがとうございました！ 学院内でもなかなか関わりのない科について、お話を聞くことができ、とても興味深く思いました。そして、とても楽しそうにお話ししている姿にこちらも楽しくお話をすることができました。
Editor's Note／prop 編集部より。
初めは、とてもクールな印象でしたが、休日はゆっくりと公園で寝っ転がったり、お茶目な部分があったりなど、親近感が湧きました！
忙しくて大変な中で、自分ならではのこだわりなどを生活やバイト、学校、DJと活動の幅を広げているいっぺいさんの生活は個性が感じられて、とても素敵ですね。
今後も新しいことに挑戦するいっぺいさんを応援しています！
(prop編集部・manami)