食はアートでファッションだ

お久しぶりです。食パン大好きyumenoです！  私は食べることが好きです。グルメというより好きなものを食べるのが好き。ファッションもそうです。ピンクが好きでよく着ます。食とファッションは似ています。生活の基本は “衣食住” と言われるようにどちらも必要不可欠なものです。ふと考えてみると類似点がたくさんありますね。

まず、どちらも視覚のアートだと言えます。写真はクリスマスに家族で集まったときに作ったケーキです。毎年、私が担当していろんなケーキをデコレーションしています。今回はクロード・モネに影響を受けていた時期だったので、代表作である「睡蓮」を意識して、白いクリームに赤と青の食紅を混ぜた優美なデザインにしてみました。家族にも素敵だと喜んでもらえました。ケーキも服も見た目で楽しみワクワクを与えてくれます。

そして2つは感覚の影響です。食は焼肉や寿司などの美味しいご飯、ファッションはモコモコのアウターやパジャマなどの着心地が良い服。どちらも良いものに出会えたら幸せな気持ちになります。ちなみに、このケーキの味は甘いクリームと甘酸っぱいブルーベリーの相性がよく、溺れるほど食べたいくらい美味しかったです。

他にも、季節感があったり、個性が出たり、文化や環境によって違ったりと、考えてみるとどちらも共通することがたくさんあります。ファッションで個性を出すように、食も自分らしさや好きを表現するものだと思います。

ダイエットブームがまだまだ続いている世の中で、素直にご飯を食べることを楽しめなくなってしまった人がいると思います。私自身、時には食べることは好きだけど、太ることを気にしてしまう気持ちが自分を苦しめることがあります。ストレスから爆食してしまうこともあります。それでもそんな自分を受け入れて楽しもうという思いでクッキーを食べます。

そんな私の座右の名は「美味しく食べれば0カロリー」。食もファッションのように楽しんでしまいましょう。この2つの1番の類似点は楽しさや幸せを与えてくれるところだと思います。しかし、健康面での限度はあります…欲しい服を買うためにお金を節約するように、食事も程よく調節したり、お金を稼ぐように運動もしつつ食べたいものを全力で食べましょう！

私はこれからも誰に何を言われようとマシュマロクリームトーストを食べ続けます♡

photo & text by yumeno