憧れの文化ってやつ

夢の一つであった文化に入学して2年目を迎えようとしている今、文化の生活について振り返ってみようと思います。私が文化入学を決めたきっかけは、小学生のころに出会った、矢沢あい先生の『Paradise Kiss』でした。文化生なら一度は憧れるであろう、あのファッションショーのシーンに心を奪われ、「いつか自分もこんなファッションショーに携わりたい」と思うようになりました。まさに、文化あるあるな「憧れの文化ってやつ」です。

夢だった文化に入学してからは、何か1つでも形にしたいと思いながら2年間を過ごしてきました。課題や忙しい日々が続き、正直なところキラキラした生活だけではなく苦戦しながら過ごしてきました。その分、挑戦できる環境が身近にあることを実感する時間でもありました。そんな生活の中で、学生のうちから関われるとは思っていなかったファッションウィークのインターンや、ずっと好きだったAcne StudiosのPRインターンに挑戦することができました。

そして何より印象に残っているのは、文化祭ファッションショーで副委員長として、かつて憧れていた舞台を作る側に立てたことです。見る側だった自分が、誰かの憧れを支える側になれたことは、大きな自信につながりました。夢を叶えたその先で、何を感じて何を学ぶのかは、人それぞれだと思います。ただ、夢は叶えることがゴールではなく、自分から行動し続けることで、初めて意味を持つのだと、今の私は感じています。

photo & text by minami

インドアだけどたまにアウトドア。映画、音楽、本、自然などその時の気分でその日やることを決める自由奔放な20歳。長野から上京してきては都会の中にある緑を常に探し求めてる。口癖「実家帰りたい。」「猫に会いたい。」
Instagram:@mimunaro

minami