「憧れから入ってもいいんじゃない?」

これが私の使っている香水です。シャネルの言葉を聞いて買おうと決めました。買うときに匂いは嗅いでいません。ただシャネルがかっこいいと思って買いました。

匂いの感想は蚊取り線香みたいな匂いです。最初自分ではいい匂いだと思ってなかったのですがつけているうちに一番お気に入りの匂いになりました。

憧れで、勢いで買って、最初は気に入らなくても、憧れっていう人間が持っている力は偉大でした。最下位が最上位になったんですから。

そこから私は形から入ってもいいんじゃないかと思っています。

別にココの服がかっこいいとか思ってないですし、現在のシャネルを見てときめいたこともありません。

ただココの生き方が今まで自分が見た中で一番かっこよかったです。しかも女性なのです。

憧れがあれば、大変なこともできると思います。なりたいものになることではなくて、その生き方そのものを自分の中に取り込みたいと思うことだと思っています。

時には自分でもわからない時があると思います。その時は自分に憧れたらいいと思います。自分という存在は、自分に一番近く、生き方そのものが体外に出るため、憧れの最終地点は自分なのかもしれませんね。 

そしたら自分の生き方が間違っていないことがわかりますよね。皆さんも自分に憧れることを目標にして生きたらいいと思います。 

photo&text by COCO