制作してみてわかるパッケージのバックボーン
こんにちは。iです。今回は授業で制作したパッケージデザインについてお話しします。ファッションプロモーションコースのプロダクトデザインという授業で、パッケージデザインのサンプルを実際に作りプレゼンを行いました。
実際に存在するブランドをもとにターゲットや商品を選定し、考えていきます。私は10代から20代の女子の学生を中心としたターゲットにしました。商品はアクセサリーで、このアクセサリーが入るパッケージを考えます。
ブランドのカラーに合わせ、平成時代を代表する携帯電話やゲーム機、カセットテープをイメージした土台のボックスを作り、そこにステッカーやジュエリーシールでデコレーションを施したキラキラしたデザインにすることにしました。
100円ショップでボール紙のギフトボックスを購入し、その展開図にあったデザインシートを貼り付けることで携帯電話やゲーム機のイメージを演出します。携帯電話やゲーム機の液晶画面になる部分はセロハンフィルムで窓を作り、中身の商品が見えるようにしました。ボックス本体ができたらステッカーやジュエリーシートで自由にデコっていきます。このデコる作業がすっごく楽しく没頭しすぎて貼りすぎたと思いながらも完成!
普段手に取る商品のパッケージがどのような過程を経て販売されているのか思いを馳せてみると何気ないショッピングも面白くなりそうですね!
photo & text by i
東京都出身。現代には少ない根っからのテレビっ子。テレビにYouTubeやNetflix、Amazon primeが観られる機能がついたことでテレビを観る時間がさらに増加。最近はインドアすぎる生活を変えようとアウトドア化を計画中。
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