昼は大学、夜は専門学校へ。2つの学校に通いながらもアルバイトをこなし、私生活までも充実させている関さん。時間に追われながらも毎日を楽しむ秘訣について聞いてみました。

Profile/自己紹介。

学科・コース:Ⅱ部ファッション流通科1年

名前:関 陽一郎(せき よういちろう)

出身地:千葉県

趣味は、ピストバイクとサッカーです。

Schedule/時間のこと。

登校日のスケジュール

休日のスケジュール

School Life/学校のこと。

Q.II部ファッション流通科を選んだ理由は?

大学に通いながら文化にも通いたかったのでⅡ部にしました。

Q.Wスクールにしたきっかけは?

もともとファッションの道に進みたいという思いはありました。僕が大学に入学した時からコロナの流行が始まり、オンライン授業が多い中で、文化の友達がコロナ期間でも学校で活躍してるところを見ていて「このままでいいのだろうか」と危機感を持ったことがきっかけです!

Q.課題はいつやってる?

大学の空きコマや隙間時間に課題をしています。時間の使い方が上手くなりました。

Q.大学で趣味が合う人は?

大学の授業は全部オンラインだったため、自分と趣味の合う友達を見つけることが難しく、いまだに見つけられていません(笑)そのため文化でのつながりは大切にしています。

Ⅱ部のコーディネート課題

趣味のピストバイクに乗って海辺へ

Routine/日々のこと。

Q.大学との掛け持ちで大変だと思うことは?

1番は時間がないことです。毎日やることが多く、自分の時間がなくなってしまいます。睡眠時間は、なるべくしっかり取るようにしています。

Q.日々のリフレッシュ方法は? 

インドカレーが好きです。たまに食べるインドカレーが美味しくてリフレッシュになります。

Q.どのくらいの頻度で服を買っている?

以前より買う量が減って、買うアイテムの値段が高くなりました。来月に何を買おうかなと目星をつけて購入するようにしています。

Q.ファッションに関する情報はどこから?

インターネットとSNSです。雑誌は知識の幅を広げるためにたまに見たりするけど、インターネットは関連の情報も得られるので、ほとんどインターネットで情報を得ています。

左利きだからこそ愛着のあるLevi's lefty

時間ができた日は美術展へ

House/家のこと。

Q.家でどう過ごしている?

PCで調べ物をしたり、GRAILEDという海外のメルカリのようなもので掘り出し物を見つけています。

Q.自分の部屋のお気に入りスペースは?

香水や、ヴィンテージのデットストックで買ったフラッシャーが置いてあるスペースがお気に入りです。見ていて素敵だなと思うモノが集まっています。

Q.お母さんの好きな料理は?

お母さんの料理は頻繁に食べているんですけど、その中でも好きなのは、ピーマンの肉詰めです。

お気に入りの香水と約70年前のフラッシャー

自室に置いているこだわりの香り

Living/暮らしのこと。

Q.実家暮らしの良いところと悪いところは?

【良いところ】

無駄な出費が減るところと、おうちに帰って温かいご飯があるところです。

【悪いところ】

自分で高い家具を買わないため、部屋にこだわりを持てないところです。

Q.ひとり暮らしはしたい?

ひとり暮らししたい気持ちはあるけど、出費のことを考えると実家で満足です。

Q.休日は何をしてる?

サッカーをしたり、見たいと思う美術館や展覧会に行ったりしています。

クラスメイトと行ったドイヒー展

顔パネルで思い出を作る

Money/お金のこと。

お金の割合

Q.アルバイトはしている?

アートギャラリーやECサイトなどのアシスタントをしています。知り合いの紹介で始めたのですが、やりがいを感じています。

Q.何にお金を1番使う?

服です。ISSEY MIYAKECOMME des GARCONSなどのデザイナーズブランドを買うことが多いかもしれません。

Q.最近買ったお気に入りアイテムは?

COMME des GARCONSで買った本ラインのリサイクル生地のカットソーがめっちゃ気に入ってます。

バイト先のギャラリーに飾られた躍動感のある作品

お気に入りのCOMME des GARCONSの5連ジーンズ

Information/お知らせ。

僕がバイトしているギャラリーへぜひ来てください。

ギャラリー:+81 gallery Tokyo

関さんの少し特異な生活についてたくさん教えていただきました。

普通の大学に通いながら専門学校にも通おうと決意できたことが、本当にすごいし、かっこいいと思います。課題も多く忙しい中、時間を見つけてきちんと終わらせ、さらにアルバイトまでできるのは相当な努力がないとできないことなので、聞いている私まで背筋が伸びました。

趣味も多く、休日も外に出ることが多いということで、学業以外も充実しているのがひしひしと伝わってきて楽しそうだなと思います。

I部とII部はあまり関わることがないので、クラスの雰囲気や課題、授業についても教えていただいて面白かったです。

学業とアルバイトで多忙な毎日が続くと思いますが、これからも頑張ってください!

(prop編集部・ユンスル)

Editor's Note/prop 編集部より。