かかってしまった時間とお金

僕は以前からモノクロのフィルムにとても興味がありました。

ある日、新宿のヨドバシカメラに立ち寄ると、ブランドは聞いたことがなかったのですが、モノクロのフィルムカメラ、フィルムがSALEになっていて¥1000で売られていました。

お買い得だと思い、即購入しました。

現像はどこでもできて、即日受け取りができると安直な考えで使い始めました。使い始めはこの色合いすごく良いと思い、撮ろうと思ったら「白黒だから色は映らないんだ」の繰り返しで最初は苦戦しました。段々光の具合などが掴めるようになってきて楽しめるようになってきました。

全て撮り切り、いざ現像しようと思って店舗に出すと、「モノクロフィルムは対象のフィルムでなければ即日現像できないので業者に外注しなければなりません。2週間程掛かります。」と言われ少し予想外でがっかりしました。

2週間待ち、受け取りと支払いに行ったら通常学割で¥1000くらいなのですが、¥2800くらい掛かってしまい、またがっかりしてしまいました。

写真の仕上がりは、最初に撮ったものは光の具合とかを意識していなかったので、黒すぎて何がなんなのかわからないものが多かったです。

ですが、最後の方に撮ったものはよく仕上がっていたので、これからも続けていきたいと思いました。今回ここから学び、直感で物事を決めることも重要ですが、よく調べてから行動したほうが、今後に繋がることを再度学び直しました。

photo & text by zk

趣味はスケートボード。ニューヨークのスケートシーンとグラフィティシーンとスタイルが好きな千葉県在住男性。将来の夢は自然豊かな地でゆっくりした生活を送るか、旅をして移住し続けるか悩み中。いま一番欲しいものは時間。

zk