ファッションの感性
日本の服飾学校といえば文化服装学院!! と多く耳にしたことがあります。私もそうだと思い、入学しました。
私は入学するまで、自分に似合うのか、似合いそうにないのかを理解した上でコーディネートをしていました。文化で自分自身をもっと磨いていこうと思っていた1年生の秋、文化祭のモデルに合格しました。
私が担当したシーンは、ロリータのアイドルが着用するようなデザイン。今まで大人めセクシーカジュアルなファッションをよく着ていましたが、文化祭では「可愛い」という言葉しか出てこないようなデザインでした。
私は着こなせるか疑問に感じました。でも、文化祭が終わった後、友達やその衣装を作った方々に賞賛され、とても良い結果となり、私にも「可愛い」が似合うんだと自信になりました。
その他にも様々な系統のモデルにも呼んでいただき、1だったのが10に増えたと実感する日々です。それを見いだしてくれたのは、シーンの方々や文化のおかげだと思いました。挑戦することにより新しい自分に出会える喜びを感じられることができました。感謝です!
文化の行事は将来必ず役に立ちます。皆さんも怖がらず自分に正直になって挑戦をし、喜びを感じてみてください!
皆さんに、ハッピーが訪れますように。
photo & text by Ayesha
フィリピンと⽇本のハーフ。モデルやTikTok、⾳楽など多⽅⾯で活動している。ナチュラルハイ。編集やカメラを使えるようになるため頑張っている。座右の銘は、人に優しく、自分に厳しく。
Ayesha
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