ステージに立つということ

みなさんは誰かを推したことはありますか？

私は韓国グループのNCT127でたった1人の日本人メンバー中本悠太さんを推しています。彼は16歳の時に今いる事務所のオーディションに合格し渡韓。約4年の練習生期間を経て20歳でデビュー。今年でデビューして9年になります。平成を感じられるようなファッションスタイルで本当に私の好みドストライクです(笑)

先日、NCT127の3度目の日本ツアーに当選し、名古屋まで行ってきました。バンテリンドームに立つ推しの姿は誰よりもかっこよくて、とにかくファン思い。席が遠いなんて気にさせないくらいスタンドの後列までしっかり見て、手を振ったり、MCでファンの私たちを気にかけてくれました。同じ日本人として、彼を応援している身として、とても誇らしいと思わせてくれます。

選ばれたひと握りだけが登れる舞台、アーティストやアイドルなら誰もが憧れるドームという夢の会場。そんな大きな会場で、彼は「頑張れよって、負けんなよって言われているような気がしてすごく励まされました」「いろいろなことがありながらも走り続けてきたからこそ立てたステージだと思います」「ここに連れてきてくれたみんなに本当に感謝しています、ありがとう」と言ってくれました。

そんな言葉を私たちファンに言ってくれた彼は、今までたくさんの苦労をしてきたと思います。いろいろな経験をして、きっと私たちには想像もできない壁を全力で乗り越えてきたのでしょう。それでも諦めず、アイドルを続けてくれているということに、彼なりのステージに立つ覚悟を感じました。

これからもアイドルとして、たくさんのステージに立ち続けてくれることを願って、私は彼を応援し続けます。

次の会場は大阪、京セラドーム。大阪は彼の故郷でもあるので、彼から「ただいま！」と聞ける日を楽しみに私も頑張ります！

photo & text by nabi