東京散策が大好きです!

私は街歩きが大好きです。昨年4月に日本へ留学して以来、東京で数えきれないほど散策をしてきました。休日に行き先が決まらないときは、ひとつの駅を目的地にして、その周辺をぶらぶら歩きます。新しいものを発見したり、行き交う人々を観察したり、おいしいパン屋さんを見つけたりする時間がとても好きです。

去年の10月、寮からバスで20分ほどの場所にある「西荻窪」という街を見つけました。寮の台湾人の友人と一緒に訪れ、まずは少し有名な海南鶏飯のお店「夢飯」で、定番の海南鶏飯を注文しました。それでもお腹がいっぱいにならず、追加でバナナロティも頼みました。少し焼きすぎたのか、かなり焦げていたのが印象的でした。

食後は商店街を歩いてみましたが、とても小さく、10分ほどで見終わってしまいました。その日は休みの店も多かったのですが、商店街の南口、日高屋の前の天井に吊るされていたピンク色のゾウのオブジェがとても印象に残っています。可愛くて、写真を撮りました。その後、西荻窪の反対側へ歩き、いくつかの雑貨屋や古本屋を巡りました。

そして今回の散策の1番の目的だった喫茶店「物豆奇」を訪れました。店内にはさまざまな時計が壁いっぱいに掛けられていて、コーヒーとレトロな雰囲気に満ちています。外観からすでに宮崎駿の世界のようで、中に入ると、まるで外の世界から切り離されたような感覚になります。ここが、私にとって初めて本格的に入った日本の喫茶店だったのかもしれません。

日本を離れるまであと2ヶ月。これからも東京の下町を歩き続け、東京がくれる小さな幸せを、これからも見つけていきたいと思います。

photo & text by Joyce