服飾生なのに今更気がついた古着の面白さ

みなさん、こんにちは!

最近ふと古着屋に行ってみたいと思って、高円寺の古着屋をウロウロしてきました。キレカジを好んでいたので、古着屋とはあんまり縁がなく新鮮な気持ちでした! ウロウロした結果、「古着めっちゃ面白い」ってなりました!というのも、いくつかまわってるなかの1店舗で、店員の方から2時間近く古着のおもしろさについて語っていただいて、僕にも熱が伝染した感じです笑。

結構いろんな話をしたのですが、古着は服の原点っていう話が特に面白かったです! いま新しく作られている服の多くは、少なからず古着という昔に作られた服からインスピレーションを受けて作られいるとのこと。
例えば MA-1はもともと軍人が着る服だったのですが、今はGUやZARAなど多くのお店で販売されています。いま作られているモノは軍人が着ていたオリジナルのMA-1がなければ、存在していないものなのです。

服の種類で例えましたが、ディティールも「かっこいい」や「かわいい」と思うデザイナーがオマージュしながら、少し変化させて作られています。そういう話を聞いて、古着の価値の大きさに震えました笑。

高円寺の古着屋巡りで購入したもので、作られた国や年代がわからないものがあって、学校の古着好きの友達に聞いてみました。そしたら爆速で分かり、、、マジで凄すぎました、、、もっともっと古着について調べようと思いました!!!

photo&texted by 丸山

20歳。山梨県出身。休日はバイトをしたり、アニメをみたりしている。好きな本は、「アルジャーノンに花束を」。ハマっていることは、友達とカラオケ。キレカジも好きだけど、古着も勉強中。

丸山