今回インタビューに応じてくださったのは、服装科1年の譜久嶺早乃さん。絵を描いたり編み物をしながら課題をこなすレトロでファンシーな世界観の彼女のライフスタイルを紹介します。
Profile/自己紹介。
学科・コース:服装科1年
名前:譜久嶺 早乃 (ふくみね さの)
出身地:沖縄県
趣味:SF映画を見ることです。
Schedule/時間のこと。
School Life/学校のこと。
Q.通学時間は?
20分です。家から比較的近いのでストレスがあまりかからないのが最高です。
Q.1番好きな授業は?
手芸の授業です。幼いころから細かい作業が好きで、自分の好きなものが詰め込めるからです。
Q.なぜ服装科を選んだの?
自分でデザインした服を作りたくて、基礎から学べる服装科を選びました。あとはオートクチュール専攻に進みたいからです。
Q.必須アイテムは?
BoseのヘッドフォンとUGGの大きめのショルダーバッグです。日頃から音楽がないと歩けないほど音楽が好きなんです(笑) ショルダーバッグはたくさん入って持ち歩くのにも出し入れするのにも楽なので必須です。
Money/お金のこと。
Q.アルバイトはしている?
時間が全然ないので居酒屋で月に1度だけ働いています。
Q.洋服1着製作するのにどれくらいの費用がかかる?
何を作るかによりますが、シャツだと10,000円、ドレスだと30,000~50,000円くらいかかります。
Q.何に1番お金を使う?
洋服購入代が1番使っていると思います。最近だとVivienne Westwoodでネックレスを買いました。
House/家のこと。
Q.お気に入りの家具は?
カーペットです。ひとり暮らしをしたらペルシャ絨毯を絶対に買うと決めてて、めちゃくちゃ色々探してやっと見つけたものなのでお気に入りです。
Q.部屋でのこだわりは?
レトロで心が落ち着くような、おとぎ話に出てくる女の子をイメージした部屋にしようと心がけています。
Q.家選びの決め手は?
学校へのアクセスのしやすさを重要視し、部屋探しをしました。
Living/暮らしのこと。
Q.ひとり暮らしの良いところ、悪いところは?
【良いところ】
好きなだけ寝ていられるところです。本当に最高です。
【悪いところ】
家事をしてくれる人がいないので、全部自分でやらないといけないところです。疲れててもやらなきゃいけない家事もあるので大変です。
Q.お役立ちグッズはある?
コードレス掃除機です。コードがないのでつなぎ直す必要もなく、引っかかることもないので掃除しやすいです。
Q.最近作った洋服は?
セットアップを2着作り終えたことです。初めて映像での作品撮りに挑戦して、構図や映像としての流れやストーリー性を考えるのが難しく、悩んだ分可愛く仕上がったのですごく楽しかったです。
Routine/日々のこと。
Q.リフレッシュ方法は?
絵を描くことと編み物をすることです。幼いころから絵を描くことが好きで、すごく落ち着きます。編み物は淡々と細かい作業をすることが好きだからです。
Q.毎日のルーティンは?
寝る前に次の日の洋服を決めておくことです。朝起きてから何着るか迷っていると時間が無くなってしまうので、前日の夜のうちに決めておくようにしてます。
Q.休日は何してる?
課題をするか、友達と美味しいご飯を食べに行きます。
Information/お知らせ。
今ウールのジャケットとスカートのセットアップを製作しているので、作品撮りが出来たら是非見てほしいです。
今回はインタビューに応じていただいてありがとうございます!
Editor’sNote/prop 編集部より。
服装科は持ち物が多いイメージがあるので、たくさん入って楽に持ち運べるショルダーバッグは確かに重宝しそうですね。部屋のこだわりやリフレッシュ方法など、可愛いものが好きなのがとても伝わってきました。
私はなかなか器用なことができないので、その器用さはご自身で製作されるお洋服にも活かされているのですね。また、自分の世界観を確立されており、オリジナリティ溢れる作品を見ると今後の作品にも期待が高まります。
(prop編集部・将真)