今回インタビューを受けてくださったのは服装科2年のダイ ツェンシュエンさん。充実した生活を送るダイさんのライフスタイルはどのようなものなのか、一緒に覗いてみましょう!
目次
- Profile/自己紹介。
- Schedule/時間のこと。
- School/学校のこと。
- Money/お金のこと。
- Living/暮らしのこと。
- Routine/日々のこと。
- Information/お知らせ。
Profile/自己紹介。
学科コース:服装科2年
名前:ダイ ツェンシュエン
出身地:台湾
趣味:心理学の本を読むことです。
Schedule/時間のこと。
School/学校のこと。
Q.服装科はどんな授業や課題がある?
今はウールのコートを作っています。立体裁断のボディの上で合わせて服を作ることやスカートも作ったりします。座学では1年の時は素材や西洋服装史をやったり、2年では、グラフィックやデザイン論、品質論などを学んでいます。
Q.文化に入ってよかったことは?
たくさんの友だちができたことです。一度、安全学系の大学を出たので、もう一度学生している気分が楽しいです。友だちが洋服関係の仕事をやっていることがきっかけで、服作りが好きになったため文化に入りました。
Q.友だちの作り方は?
いろんな人と会うので、ちょっと話したり笑ったりして、気付いたら友だちができていました。新しい人に好奇心を持って、いつも笑顔と愉快な気持ちを維持することを大事にしてます。そうすることで、友だちの友だちは自分が友だちになります!
Money/お金のこと。
Q.アルバイトはしてる?
してないですけれど、する予定です。お金は台湾で危険な場所を探して報告する仕事をしていたので、その時のお金でやりくりしています。
Q.月の出費や日々の食費代は?
合計で70,000円くらいです。ほとんどがご飯で消えます。その他は服や生地代で消えていきます。コートの時は生地が長いので生地だけで10,000円しました。
Q.最近買ってよかったものは?
どうやって友だちを作るかの本です。まだあんまり読んでないですけれど、最近はたくさん本を買ったりしていて、5冊本を買いました。
Q.1番高額だった買い物は?
200,000円のスマホ(iPhone 13 Pro)を一括で購入しました。新機種が出たその時に自分で稼いだお金で買いました。住所を間違えられて予定された時間に来なくってちょっとイライラしちゃいました(笑)
Q.節約術を教えて!
朝ごはんを食べないことです。あとは早く寝ることと、自炊です。自炊はパスタとか簡単なものをよく作ります。友だちを呼んで一緒に食べる時もありますし、豚の角煮を作ることもあります。
Living/暮らしのこと。
Q.今の住んでいる場所を選んだ決め手は?
70,000円台と高くないし、広いし、商店街も近くにあるのが決め手です。高円寺とも迷いましたが今のとこに決めました。
Q.普段の食事はどうしてる?
朝は食べなくて、昼はバイオレットルームの売店やコンビニで買って食べます。夜ご飯は食べたり、食べなかったりです。夜食べる時は親子丼や油そばなど外食でボリューミーなものをよく食べます。
Q.お気に入りのスペースは?
ベッドの上が1番です。ベッドの上で寝たら、すぐに友だちに会える楽しい明日が来るので好きです。
Q.今の暮らしのメリット、デメリットは?
メリットは日本の天気や気温が丁度良くて暮らしやすいところで、デメリットは夜に空いているお店が少ないところです。そういう時は、夕飯を控えたり自炊やコンビニに行きます。
Q.次に引っ越すならどこがいい?
吉祥寺です。大きい公園や商店街が便利なので住みたいです。あとは高円寺です。服屋さんとかご飯屋さんとかがいっぱいあるので住んでみたいです。
Routine/日々のこと。
Q.自分の好きな場所は?
学校が好きです。毎回学校に来た時、友だちに会うのが楽しいです。友だちは日本人が多めです。台湾人と日本人は人によりますが、似ているところが多いと思います。
Q.放課後何をしている?
よく居残りして、課題をやったりとか友だちと喋ったりしています。最近は文化祭のモデルを任されたのでモデルの練習をしています。
Q.おうち時間の過ごし方は?
音楽を聴いたり、本を読んだりしています。音楽はアメリカや日本、台湾の音楽を聴きます。日本だと藤井風さんなどを聴きます。
Q.リフレッシュ方法は?
友だちを作ることです。あとは家の近くを散歩したりします。
Q.将来の夢は?
ずっと日本にいることが今の夢です。
Information/お知らせ。
文化祭モデルで歩きましたので、みなさん是非見返してみてください。
ダイさん今回はお忙しい中取材に答えてくださり、ありがとうございました。服作りを学びに台湾から日本に来たダイさん。楽しそうな表情が印象的で、質問している私も楽しく取材ができました。日本への愛情も時より見せてくれて日本人である私も嬉しく思っています! 心理学の本も読んでいるという話もあって、ファッションじゃない分野にまで幅広く学を広げていることも印象的でした。文化祭のモデル姿、とてもかっこよかったので私からも是非宣伝させていただきます!
Editor’s Note/prop 編集部より。
(prop編集部・琉星)