釣りはジェントルマンスポーツだ

休日になると時々友人と釣りに行きます。その際に、3つのジェントルマン精神を心がけています。その3つのポイントを意識することで、1日を良い日にすることができるので、みなさんも釣りに行く際は是非参考にしてみてください。

Gentleman point 1

「集合時間は10分前行動を心がける」

良い釣果を出すには釣れる時間帯を見極め、釣りを始める時間を決めることが大切です。しかし、集合時間に遅れてしまったが故に絶好の釣りチャンスを逃してしまうことは、絶対にやってはいけません。また、遅れてしまったことにより友達をイライラさせてしまい、その日が楽しくない釣りになってしまうことも絶対に避けなければなりません。そうなってしまえば、ノットジェントルマン。楽しい1日や良い釣果を出すために、集合時間の10分前には持ち合わせの場所に着くようにしましょう。

Gentleman point 2

「たとえ釣れなくても感情は表に出さない」

釣りをしていると、自分だけ全く釣れないという時がしばしばあります。釣れないからといって、その感情を表に出してしまうと友達も気を遣ってしまい、楽しい1日とは言えなくなってしまう。また、釣れるはずの魚も釣れなくなり、負の悪循環になってしまいます。ですので、たとえ釣れなくてもこれは大物が釣れる前兆だ！ と自分に言い聞かせ、自信満々の明るい笑顔で振る舞うことがジェントルマンには必要です。

Gentleman point 3

「全てに感謝の気持ちを伝えよう」

俳優の藤岡弘さんのコーヒーの淹れ方はご存知でしょうか。その淹れ方は少し変わっていて、一滴一滴ドリップする度に「ありがとう」と言いながらコーヒーを入れるんです。そう、彼は生粋のジェントルマン。私たちも釣りをする際に、それを見習わなければなりません。釣りスポットに着いた時。魚が釣れた時。持ち帰った魚を捌く時。魚を食べる時。何より忘れてはいけないのは1日共に釣りをした友達と別れる時。感謝の気持ちを言葉に出して伝えることが大切です。ジェントルマンになるには、恥ずかしがらず堂々と感謝の気持ちを伝えましょう。

みなさんも釣りに行く時は是非、ジェントルマン精神を意識して。良い釣りライフを過ごしてください。

phot & text by みーくん