今回インタビューに応じてくれたのは、アパレルデザイン科2年の油井大輝さん。謎に包まれた寮生活を徹底解剖しました。好きなことを貫くライフスタイルに注目です。

Profile/自己紹介。

学科・コース:アパレルデザイン科2年

名前 : 油井 大輝(ゆい だいき)

出身地 : 長野県

趣味と特技は、散歩と絵を描くことです。

 

Schedule/時間のこと。

登校日のスケジュール

休日のスケジュール

School Life/学校のこと。

Q.通学時間はどのくらい?

電車と徒歩で50分程度です。

Q.課題はどこでする?

自宅です。1人の方が集中できるので、家に帰ってすることが多いです。トルソーを使用する場合は学校で行います。

Q.学校のお気に入りの場所は?

図書館です。課題のために資料を見て情報収集をしたり、個人的にトレンド分析をする際に利用します。

Q.学校の必須アイテムは?

nana nanaというブランドのバッグを毎日使っています。このブランドは、トレンドを取り入れるのが上手でサスティナブルに配慮している他、サイズ展開が豊富で使いやすく愛用しています。

課題の一部

持っているバッグは全てnana nana

Routine/日々のこと。

Q.ルーティンは?

課題をする前には、頭を切り替えるために散歩をしています。そうすると頭がスッキリして集中して課題に取り掛かかることができます。また、体を動かす気力がない時には好きな音楽を聴いています。好きなアーティストは東京事変や椎名林檎です。

Q.リフレッシュ方法はある?

はい、絵を描くことですね。課題でやるデザイン画などとは違い、自分の好きなように描くことは自分のリフレッシュにつながっていると思います。自分の好きな芸能人の方の魅力を絵で表現します。また、最近はあまり会えていませんが、実家で飼っている猫に会うとすごく癒されますね。

Q.週末は何をしている?

インドア派なので、外で遊ぶことは少ないです。最近はYouTubeでコレクションを見たり、Pinterestで建築物を見たりしています。

お気に入りが詰まったプレイリスト

散歩中の風景

実家の猫

House/家のこと。

Q.お気に入りのスペースはどこ?

自分の絵を飾ってあるところです。上手に描けた絵を飾るとモチベーションが上がりますし、無機質な部屋が一気に自分好みになる感じがします。

Q.部屋のアレンジ方法は?

寮は家具があらかじめ設置されているので、自分の好きな家具を揃えるといったことはできないのですが、そんな中でもドライフラワーを飾って部屋を少しでも気にいる空間にしようと心がけています。花が好きなのですが、世話をするのは面倒なのでドライフラワーは手軽で使い勝手が良いです。

Q.逆にあってよかった家具は?

ベッドですね。大きな家具は運んだりするのは面倒臭いですし、入居直後からベッドで寝ることができたのでよかったです。

ドライフラワーでお部屋をアレンジ

自分のお気に入りのスペース

Living/暮らしのこと。

Q.寮暮らしの良いところ&悪いところは?

【良いところ】

自分と同じ科の人がいて、1人では大変な課題があるときは協力できることですかね。あとはご飯を作らなくて済むところです。服をつくる科はみんな忙しいと思うので、時間が有効活用ができたりと結構助かっています。

【悪いところ】

部屋が狭いのと、最初から備え付けの家具が多いので、自分の好みの家具は揃えられないことですね。

Q.ひとり暮らしではなく寮に決めた理由は?

食事提供があるので、親も安心してくれたからです。あと私の寮は他の寮に比べて学校に近いので便利だなと思い、選びました。

Q.家事はしている?

食事は提供されますが、掃除洗濯は自分でやっています。

寮の朝ご飯

寮の共有スペース

Money/お金のこと。

Q.何にお金を使ってる?

絵を描くことが好きでたくさん描くので画材をよく買います。また、課題制作のための材料費は定期的な出費です。

Q.アルバイトはしてる?

していないです。課題に集中したいので。

Q.貯金はしてる?

していないです。すぐ服を買うのに使ってしまいます。

服を作るための道具たち

お気に入りの画材

Information/お知らせ。

Q.宣伝したいことは?

Instagramに絵を沢山投稿しているので、もしよかったら見にきてください。

油井さん、ありがとうございました。同じ文化生でも、流通科とはライフスタイルがかなり異なるのだと改めて感じました。特に寮生の生活は、寮生以外にはなかなか知られていないので、とっても嬉しく思います。

かなり絵を描くことがお好きなようで、日常の様々なシーンにその片鱗が散りばめられており素敵ですね。忙しい日々の中で、自分自身の好みやこだわりを上手く生活の中に取り入れて課題と両立している油井さんの生活スタイルは尊敬に値するものだと思います。

課題も多く忙しい日々だとは思いますが、体に気をつけてこれからも頑張ってください!

(prop編集部・サトシ)

Editor’s Note/prop 編集部より。