今回インタビューしたのは、シューズデザイン科2年の工藤凜大さん。propで初めて取材する科なので、普段の生活がどんなものかとても気になります。シューズ好きのみなさん必読です!
Profile/自己紹介。
学科・コース:シューズデザイン科2年
名前:工藤 凜大(くどう りんた)
出身地:青森県
好きなことはものづくりで、スケボーにペイントをします。
Schedule/時間のこと。
School Life/学校のこと。
Q.シューズ科に入った理由は?
靴が好きで、自分で靴をデザインしたいと思ったからです。
Q.靴を選ぶ時のこだわりは?
全身でファッションなので、そのコーデに靴が単体で目立つよりも馴染むようなものを選びます。今欲しいブランドは、CAROL CHRISTIAN POELLです。
Q.靴作りをする時の楽しいところと苦戦するところは?
【楽しいところ】
完成したものを履く瞬間です。
【苦戦するところ】
吊り込みという足の甲の部分を作って、それを平面から立体にすることが大変です。
Q.課題は多い?
デザイン画がたまにあるくらいで、課題はほぼありません。
Money/お金のこと。
Q.最近買ったお気に入りアイテムは?
NUMBER (N)INEのコーデュロイジャケットです。このブランドが好きなのでよく見ます。
Q.アルバイトはしている?
居酒屋でバイトをしています。1年生の時は、焼肉屋のアルバイトとUber Eatsの配達員もしていました。
Q.アルバイトを決める時の必須条件は?
時給の高さ、通いやすさです。学校帰りにまっすぐ行けるところにこだわりました。
Q.靴を作る時の製作費はどのくらい?
卒業生が端材を寄付してくれているので、基本0円です。プラスで飾りを買う場合はかかります。
House/家のこと。
Q.お気に入りのスペースは?
ベランダがウッドデッキなのでお気に入りです。黄昏ています。
Q.靴の収納はどうしてる?
7畳の1Kで部屋が少し狭いので、IKEAで買った重ねて収納できる収納グッズを使っています。
Q.家具を買うときのこだわりは?
白黒で統一することにこだわっています。いい感じにしたいけど、まだあまり買えていないです。
Living/暮らしのこと。
Q.ひとり暮らしの良いところと悪いところは?
【良いところ】
自由なので、すぐ友達を家に呼べることです。
【悪いところ】
自炊することが面倒臭くて、ご飯を食べなくなることです。
Q.お役立ちグッズは?
クイックルワイパーです。3日に1回ぐらい使用します。IKEAの収納グッズも良いです!
Q.宝物は?
自分で作った6、7足くらいの靴です。1足作るのに2ヶ月ぐらいかかります。
Routine/日々のこと。
Q.休日の過ごし方は?
友達と古着屋巡りをすることです。原宿のお店に行くことが多いです。高円寺だとウシロマエがお気に入りです。
Q.ファッションは何からインスピレーションを受けている?
ファッションは、NUMBER (N)INEやUNDERCOBERなどの昔のコレクションを見て、インスピレーションを受けています。
Q.どのくらいの頻度で服を買っている?
結構バラバラです。買わない時と買う時の差が激しいですが、1週間に1着ほど買います。
Q.どこに行って買うことが多い?
原宿、下北沢、高円寺などの古着屋で買うことが多いです。1人で行くこともあれば、友達と行くこともあります。店舗以外には、メルカリでも購入します。
Information/お知らせ。
作品撮りのモデルさんを募集しているので、ぜひInstagramのDMにてご連絡お待ちしています!
工藤さん、素敵なお話をありがとうございました。
Editor's Note/prop 編集部より。
学院内でもなかなか関わりのなかった科について、お話を聞くことができ、とても興味深く思いました。特に私はひとり暮らしならではの靴の収納術がとても参考になりました。
服や靴の制作に対するこだわりがあり、独自の世界観を持って制作に取り組んでいる姿に感銘を受けました。趣味やシューズ科での作品を見ても、モノづくりがとてもお好きなことがわかります。これからも素敵な作品を沢山生み出していってください!
(prop編集部・ユインダカー)