今回インタビューを受けてくださったのは、服装科2年の佐藤陽七乃さん!  素敵な作品を生み出す佐藤さんの学校生活や休日の過ごし方について迫ります!

Profile/自己紹介。

学科:コース:服装科2年

名前:佐藤 陽七乃(さとう ひなの)

出身地:東京都 

趣味:美術館へ行くことです!

Schedule/時間のこと。

登校日のスケジュール

休日のスケジュール

School Life/学校のこと。

Q.なぜ服装科を選んだの?

とりあえず服を縫う技術がほしかったからです。あとは1番人が多いということと、いろいろなことをできると思ったからです。オートクチュールを学びたいと思っていて、専攻科のことも考えて服装科を選びました。

Q.入学する前とした後でギャップは? 

課題が大変とは聞いていましたが、入ってみて本当に寝る時間が削られるくらい大変だと感じています。

Q. 苦労した課題は?

1年生の最後のワンピースの課題です。生地選びが難しく、失敗したと思って大変でしたが、その生地で最後までやり切りました。

1年次の集大成である思い出のワンピース

Money/お金のこと。

Q.アルバイトは何をしている?

高校生の時からホームセンターのレジのアルバイトをしています。あと、インターンがきっかけでフミエタナカのアシスタントをやらせていただいています。

Q.作品にかかる費用は?

今日持ってきたものは、10,000円ほどかかったと思います。表地がシルク100%で、1m3,000円くらいのものを3m買ったので表地だけで9,000円ちょっとくらいです。裏地は1,500円くらいだったので全部で10,000円ほどかかりました。

Q.今欲しいものは?

パソコンです。レポートやプレゼン資料を作るときに自分のパソコンがないと不便です。課題を制作するごとにその作品の説明をレポートにまとめなければいけないので、パソコンがあると便利だなと思っています。

こだわりが詰まった課題制作のワンピース

Living/暮らしのこと。

Q. 自分の部屋で気に入っているポイントは?

部屋の窓が気に入っています。朝8時くらいになると、虹色の光がキラキラして見えるのでお気に入りです

Q.ひとり暮らしをしたいと思うことは?

妹がいて、自分の服が混ざってどこかに行ってしまうことがよくあるので、そういう時に思いますね。洗濯なども自分でやりたいなと思うことがあります。

Q.家で過ごしやすくする工夫は?

妹と服を貸し借りするときは、お互い声をかけるようにしています。着ようと思った服がないというようなトラブルもあるので、声をかけるルールがあります。

Q.もしひとり暮らしをするならどこがいい?

今住んでいる場所が学校まで1時間くらいかかるので、もう少し近いところに住みたいです。実家だと物が多く探している服が見つからないことがあるので、ひとり暮らしをしたいと思うときがあります。

Q. 休日、家ではどのように過ごしている?

友だちとご飯へ行ったり、アルバイトをしていることが多いので家で過ごす時間はあまりないです。家にいるときは、ご飯を食べてお風呂に入り寝るという感じです。

朝8時の自室には虹が出現!

Routine/日々のこと。

Q.放課後は何をして過ごしている? 

家にすぐ帰って課題をすることが多いです。時間があればカフェに行くこともあります。最近のお気に入りは西荻窪にあるTypicaというカフェで、よくパフェを食べます。

Q.リフレッシュ方法は?

疲れていてもお風呂につかることです。長風呂派なのでスマホを持ち込んで1時間くらいはつかります。これが1番リラックスできることです。

Q.これからどのような作品に挑戦したいですか?

自分の作品に刺繍のような手芸の要素を入れてみたいです。選択授業で手芸をとっているのですが、課題に取り入れたことがないので今後挑戦してみたいと思っています。 

お気に入りのカフェTypicaで食べるパフェ

Information/お知らせ。

卒業制作で作る作品を着てくださるモデルの方を募集しています! 

佐藤さん、お忙しい中取材を受けていただきありがとうございました!  インスタグラムを拝見して素敵な作品が非常に多く、ぜひ取材させていただきたいと思っていたので実現することができ光栄です!  制作に必要な要素や課題の話など、ファッションプロモーションコースとは全く違う毎日を過ごす服装科ならではのお話を聞けてとても楽しかったです!  課題にバイトと忙しい日々を送られていますが、体調には気をつけてこれからも素敵な作品を作っていかれることを願っています!

(prop編集部・01)

Editor's Note/prop 編集部より。