今回お話を伺ったのは、ジュエリーデザイン科で学ぶヨウアンさん! 日々のなかに楽しみを見つけるセンスが印象的で、「好き」を大切にしている姿がとても素敵でした。そんな彼女の日常や、ものづくりへの思いをお届けします。
目次
- Profile/自己紹介。
- Schedule/時間のこと。
- School/学校のこと。
- Money/お金のこと。
- Living/暮らしのこと。
- Routine/日々のこと。
- Information/お知らせ。
Profile/自己紹介。
学科コース:ジュエリーデザイン科2年
名前:オウ ヨウアン
出身地:台湾
趣味:映画と絵を描くことと旅行です。
Instagram:@ashin091316
Schedule/時間のこと。
登校日のスケジュール
休日のスケジュール
School/学校のこと。
Q.文化に入ってよかったことは?
ジュエリーを学ぶようになって、自分の手でさまざまなアクセサリーを作れるようになったことです。思い描いたデザインが形になる瞬間は、何度経験してもワクワクします!
授業で制作するジュエリー
Q.入学する前と後で感じたことは?
入学前は日本語がうまく話せるか心配でしたが、文化に入ったらみんな優しく接してくれました。すぐに打ち解けることができ、今ではクラスメイトと話す時間が楽しいです。
Q.楽しかった思い出は?
日々の授業の中で新しい発見があり、何気ない時間にも楽しさを見つけています。刺激の多い環境の中で、1日1日を大切に充実した時間を過ごしています。
小腹が空いて帰り道に少しだけ
Q.コースを選んだ理由は?
台湾のファッションの大学に在学中、ジュエリーに触れる機会がありました。仕事の時はやりがいを感じることができなかったのですが、ジュエリーを作る時間だけは夢中になることができて、このコースを選びました。
Money/お金のこと。
Q.月の出費は?
授業で使う道具や材料の消耗が早いため、月々の出費は、それらの補充や新しい道具の購入に充てることが多いです。計画的な予算管理を心がけ、工夫して出費を抑えるようにしています。
Q.一番高かった買い物は?
思い切って購入したCHANELのリングです。長く大切に使いたいという気持ちを込めて選んだ、私にとって特別なお気に入りのアイテムです。
Qアルバイトは何をしてる?
アメリカンスタイルの海鮮レストランでホールスタッフとしてアルバイトをしています。お客様との接客を通し、実践的な日本語の勉強にもなり、日々新しい表現を学んでいます。
Q.お金での失敗談は?
過去に可愛さに負けてしまい、衝動的に大きなぬいぐるみを購入して、父にひどく怒られてしまったことがあります。今では家族と笑って話せる、良い思い出となっています。
Living/暮らしのこと。
Q.寮暮らしで困ったことは?
音楽が大好きなのですが、寮自体が静かな環境なので、大音量で楽しめず困っています。また、友人や家族が寮に入ることができない点も少し寂しく感じています。
Q.部屋のこだわりポイントは?
部屋の中にある物の配置を工夫し、手が届きやすいように整理しています。また撮ったチェキを壁に貼ったりして部屋のインテリアとして楽しんでいます。
Q.最近作った料理は?
故郷の料理や、手軽で簡単なメニューをよく作っています。自分で作った料理を美味しく食べられたら、それだけで十分幸せを感じられるので、毎日の楽しみです。
美味しいお肉を使った料理
Routine/日々のこと。
Q.将来の夢は?
将来の夢はまだはっきり決まっていませんが、大好きなジュエリー制作の仕事に携わりたいです。お金に困らないよう努力しながら、自分の技術を磨いていきたいと考えています。
Q.好きな音楽は?
K-POPが好きで、特に「HIGHLIGHT」というグループのファンです。9月の初めにあったライブにも参加し、最高の時間を過ごすことができました。
HIGHLIGHのライブに参戦!
Q.自分の好きな場所は?
公園が好きです。晴れているときには、寮の近くの公園でiPadを持って絵を描きながら、ゆったりとした時間を過ごしています。心が落ち着くお気に入りの場所です。
イチョウがきれいな近くの公園
Q.新宿のおすすめスポットは?
お気に入りのタピオカ店は、西武新宿にある「一芳フルーツティー」です。フルーツの味がさわやかで、タピオカとの相性も抜群なので、よく立ち寄って楽しんでいます。
Information/お知らせ。
一人前のジュエリー制作者になるために毎日頑張っています!
ヨウアンさん、素敵なお話をたくさん聞かせてくださりありがとうございました! ジュエリー制作への情熱や、寮生活での工夫、日々の過ごし方など、学生ならではのリアルな一面が伝わってきて、取材を通してジュエリー科への興味がますます高まりました。お話の中で印象的だった「やりがいを持つことが大事」という言葉には、ものづくりに真剣に向き合う姿勢と、ヨウアンさん自身の芯の強さを感じました。これから課題や授業で大変なこともあると思いますが、自分の感性を大切にしながら、技術を磨きながらこれからも素敵な作品作りを頑張ってください! 応援しています!
Editor’s Note/prop 編集部より。
(prop編集部・yoshida)