今回、インタビューに答えてくださったのは、服装科1年の弘永晴琉さん! 笑顔がとても可愛らしい晴琉さんの珍しい趣味とルーティーンについて詳しくお聞きしています! 彼ならではのライフスタイルにご注目ください!
Profile/自己紹介。
学科:服装科1年
名前:弘永 晴琉(ひろなが はる)
出身地:山口県
趣味:粘土で作品を作ることです!
Schedule/時間のこと。
School Life/学校のこと。
Q.好きな授業は?
クロッキーという授業です。この授業は4分間でモデルの人物画を描く授業です。2週間に1回のレアな授業なのですが、僕はもともと絵を描くことが好きだったので、1番楽しみにしている授業です。
Q.服装科を選んだ理由は?
ずっと服を作りたかったからです。服装科ならいろんなことができそうと思ったのと、学校の環境が整っていて好きなことができると思って入学を決めました。
Q.文化に入ってよかったことは?
友だちがたくさんできたことです。クラスの8割が女の子で、男の子の方が少ないクラスだけど、みんなで休日に出かけたり、友だちの家に泊まりに行ったりして楽しく過ごしています。
Q.入学する前と後で変わったことは?
より服に対して興味が湧きました。僕は古着が好きなので、よく高円寺やセカンドストリートで服を見つけています。メルカリで買い物をすることも多いです。
Money/お金のこと。
Q.アルバイトはしていますか?
今はもうやめてしまいましたが、この前まで居酒屋でバイトをしていました。時給がよくてやっていたアルバイトなのですが、制作の課題に追われて疲れが溜まってしまい、そのタイミングで辞めてしまいました。
Q.月の出費はどれくらいですか?
大体100,000円いかないぐらいです。寮の家賃が65,000円なので、そこに服や食事、遊びの出費も合わせたら、それぐらいになってしまいます。なるべく出費は抑えたいので、服はメルカリや古着を購入しています。
Q.最近買ってよかったものは?
メルカリで買ったジュンヤワタナベのブーツです。靴先が丸くてゴツメのブーツを探していたのですが、ちょうど見つけて、ひと目惚れして買いました。どんなコーディネートにも合わせやすくて履いてて疲れないので、すごくお気に入りです。
Q.作品にかかる費用はどれくらい?
生地やボタンその他もろもろで、1つの課題に10,000円ぐらいかかります。作るものによって変わってくるのですが、いくつも作品を作るので費用はたくさんかかってしまいます。
Living/暮らしのこと。
Q.今の寮を選んだ理由は?
2人の兄が上京していて、自分は心配なかったけれど、親が心配して「寮にしときな」と言われました。入学ギリギリの2月ぐらいに今の寮を決めました。キッチンは狭いのですが、なるべく自炊をするようにしています。
Q.寮暮らしの良いところ、悪いところは?
【良いところ】
寮の中に作業ができるスペースがあるので、課題の作業がしやすいです。ミシンやアイロンもあり、設備が整っています。
【悪いところ】
門限が厳しいです。23時が門限なのでアルバイトの時間が限られてしまいます。
Q.家での過ごし方は?
最近ハマっていることは、粘土で置物を作ることです。固まる粘土で作って部屋に作品を飾っています。作るときはDAISOの白い粘土を良く買っています。
Q.暮らしのルーティーンは?
僕のルーティーンは朝風呂です。課題をやっていると夜遅くなってしまって、すぐ寝てしまうので、目が覚めるし髪に毛のセットがしやすいので高校生の頃から朝風呂派です。
Routine/日々のこと。
Q.家族構成について教えてください
27歳、25歳の兄が2人と15歳の妹が1人です。年が離れている兄弟ですが、とても仲が良いです。長期休みは実家に帰って、犬の散歩に行ったり猫と遊んだり、家族みんなでゆっくり過ごしています。
Q.リフレッシュ方法は?
家の近くを散歩することです。服を見に行ったり、ただ歩いて街を散策したりしています。新しい街の発見に気づくことができたり、気分もリフレッシュできるので、暇な時は散歩をしています。
Q.将来の夢は?
パタンナーになりたいです。明確にこのブランドが良いというのは決まってないですが、コムデギャルソンのパタンナーは、デザイナーの独特なデザインをパターンにして服のベースを作っていて、すごいなと思っています。
Information/お知らせ。
古着屋のアパレルバイトを探しています! おすすめのアルバイトを教えてください!
弘永晴琉さん、今回はインタビューを受けてくださり、ありがとうございました! 笑顔の絶えない晴琉さんの落ち着いた雰囲気が、とても素敵だなと感じられるインタビューでした。
Editor's Note/prop 編集部より。
粘土にハマっているという珍しい趣味の話に聞き入ってしまいました。粘土で作ったとは思えないクオリティーの作品を見せていただいた時は圧倒されてしまいました! この間、初めて陶芸にも行ったそうで、そこで作ったマグカップや作品もとても素敵でした! この話を聞いてから、私も陶芸に興味が湧いて、、、さっそく陶芸教室の予約をしてきました!(笑)